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17件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1969-07-09 第61回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第15号

製鉄用原料炭に向けられておりまする——いま一千万トンの製鉄用炭国内から出ておりまするが、いま製鉄に使っておりまする国内炭の割合は外国炭が九割で日本炭が一割くらいにしかすぎないのであります。今後一億何千万トンの粘結炭を必要とするという、将来四十八年度にそういう必要のあるときにあたって、日本石炭産業もただ便々としておるわけには相ならぬと思うのであります。

田口良明

1968-11-11 第59回国会 参議院 石炭対策特別委員会 閉会後第3号

そうしますと、結局国民経済全体から見て、これだけのものをかけても、これはもう把握しておくべきであるという見地に立てばそういうことになるし、それからそれ以上そうたくさんやらなくちゃならぬということになれば、某々炭鉱というものは無理じゃないかということになる、また自然条件の進展もありますから、さっきも申し上げたのですが、製鉄用炭中心というふうな形で一応考えを立てた。

植村甲午郎

1968-11-07 第59回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

それから先の問題になりますと、炭価にしましても、このごろ製鉄用炭世界市場はちょっと高いようですが、そういうような問題もございますし、それから山の状態にしましても、またいいと思ったら何か事故の大きいのを起こしてだめになったとか、またもめていてだめだと思ったら、案外非常にいい稼行のできる炭田が、違ったサイドからやればあるとか、いろいろな状況の変化があるわけでございます。

植村甲午郎

1968-08-09 第59回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第3号

ただ私企業の限度でございますが、現在でも原料炭——製鉄用炭でございますが、製鉄用炭につきましては負担増対策をしていただいている。たとえば外国から安い石炭が人っております。そのために外炭との差額だけを補償していただいている。要するに負担増対策といっておりますけれども、負担増対策によりまして、コストを補償していただいている。

原功一

1967-06-08 第55回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第16号

それから先般ポーランドから製鉄用炭を買ったわけです。これはちょうど粘結炭がどうしても必要なところで、条件が合らものですから買ったわけですが、ポーランドとしますと大きな国策として石炭の開発をやっておるわけです。ただ難点は、港にそんなに大きな船が入らない。あそこのパルテック海はあまり深くない。通るところも少し狭くてあまり大きな船が入れません。石炭専用船くらいのところなら……。

植村甲午郎

1965-03-30 第48回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第10号

岸田幸雄君 これは電力用炭販売会社に直接関係のある問題ではございませんが、ついでに伺うのでございますけれども、きょうの新聞によりますると、ベトナムの騒乱が続くと、あそこの無煙炭の日本への送り込みが激減するであろう、そうなると、日本ガス用炭とか製鉄用炭に非常に影響を受けるということが出ておりましたが、その点はどうなりますか。

岸田幸雄

1960-02-23 第34回国会 衆議院 商工委員会 第8号

同二坑は、現在、わが国で最も必要とされている製鉄用炭を生産しており、炭質は、粘結性の高い良質の原料炭であります。  生産量は月産約六万トン、従業員数は約二千五百人であり、生産能率も高く坑内の機械化も進み、切羽から坑口まで、全部ベルト・コンベア・システムをとっておる等、わが国代表的炭・鉱であります。  

武藤武雄

1954-12-03 第20回国会 衆議院 予算委員会 第2号

しかしここで念のために申し上げておきたいと思いまするのは、いずれにいたしましても製鉄用炭等の優良なる粘結炭等については、日本としては若干のものを入れなければならぬわけでございますが、これとても最近の日本石炭界の実情に徴しましてできるだけ国内炭との配分を――外国炭を少くするということをすでに業界の協力を得て実施をいたしておるようなわけでございます。

愛知揆一

1954-10-08 第19回国会 参議院 決算委員会 閉会後第12号

でありますから、会計検査院といたしましては、これは石炭、尤も石炭と言いましても、例えば製鉄用炭とかいうような特定の用途に使う石炭ならば、或いは特定銘柄ということも必要かも知れませんですが、ボイラーに焚いて蒸気を起し、工場に送る、或いは暖房に使うというような石炭ならば、或るカロリーを限定して入札して購入することができるのじやないか、そのほうが有利ではないかという見地から検討しました結果が、そうすれば相当価格

大沢実

1952-02-19 第13回国会 衆議院 経済安定委員会 第8号

これは日本だけが困つておるのではなく、開らん炭のごとき強粘結炭製鉄用炭以外には使われないので、この非常に高価なものを燃料に使つては損です。これは日本が使わなければつぶれてしまうのではないかと思うくらい問題があると思う。そういう点は一例であります。民衆民衆との間には何らの恩怨はないのです。ですから提携が早くできることが望ましい。

周東英雄

1949-05-10 第5回国会 衆議院 商工委員会 第11号

そこでただ単に上級炭を掘らなければならないとおつしやいますが、日本上級炭かわり下級炭、すなわち六千カロリーの製鉄用炭硫安をつくるかわりに、四千二百カロリー、四千七百カロリーといつたような石炭硫安ができるとしたならば、これはずいぶん国家に対する貢献であろうと思うのであります。

俵田寛夫

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